SNSで野鳥の目撃情報を見ていたら、アオジの写真が載っていた。
忘れがちな鳥、アオジ。
珍しいというわけではないが、よく見るわけでもない。
オオヨシキリの方が、存在感がある。
姿が見えなくても大きな鳴き声で分かるから。
普通の言語感覚ではアオジのアオは青とは思わないが、なぜ緑なのにアオジというのか、という文章をどこかで見たため、印象に残っている。
昔は緑のことを青と言ったからだ。
アオゲラもアオバトも緑なのにアオだ。
ではアオのことはなんと言うのか。
野鳥に詳しい人ならピンとくる。
ルリだ。
ルリビタキにルリカケス。
美しいですね。
いくらでも見たいものだ。