万博にもう1度行きたいと思うようになった。
というのも行きそびれた、見そびれたものがあるからだ。
メディアなど見ていてもだんだん情報が出揃ってきたのでイメージが湧くようになってきた。
見そびれた、行きそびれたもの。
第1にクエート館。
子連れなら行くべしとの評価。
最後のあたりに夜空を寝転んで見るところで休めるとのこと。
クエートは9時半頃に並ばずに進んでいたが、途中でキャンセル待ちのいのちの未来館に呼ばれたため離脱したのだった。
その後クエート館の前を通るたび入ろうとしたが、いつも行列をなしていたため断念したのだった。
第2にドローンショー。
これは行く前予習した時はそれほど話題になっていなかった気がしたが、並ぶ必要もなくかなり良いと言われている。
完全に見落としていた。
そう言えば帰る時、何かアナウンスをしていた気がしたが、人の流れに身を任せ東ゲートへ進んでいた。
ドローンは近くにいると結構うるさいので、1000機も飛んでいたら気づきそうなものだが気づかなかった。
第3にコモンズF。
これも見かけたのだが、3か国しか入っていないという表示を見て、スタンプ収集の観点からよる価値なしと判断してしまった。
これが最近ネット記事になっており、場所が分かりにくい穴場の割には充実しているとのこと。
ブルネイなど。
昔はブルネイダルサラームで習ったと思うが、今は変わったのか。
こういうのは稀にある。
ザイールやスワジランドはもうないのだ。
グルジアもジョージアと言うようになったり、ウクライナの首都はロシア語読みのキエフではなくキーウと言いましょうとなった。
第4にいのちの動的平衡館。
これも、16時半頃スタッフに話しかけてキャンセル待ちを手に入れたが予備出されず諦めていた。
ふと20時頃メールをみたら19時半に呼び出されていたが、30分経っていたしタイミング的にも無理だった。
福岡先生には愛着があり、「生物と無生物のあいだ」がとても面白かったというのがある。
エピローグか何かに、子供の頃蝶の羽化を観察したときの話が出てくるのだが、とても心をゆさぶる文章だった。
「動的平衡」もさきほど少し読み返したのだが、DNA二重らせん構造を発見したクリックを見かけたというエピソードが出てきて、これも心をゆさぶる文章だった。
第5にnull null。
評価がとても高く、かつ予約がなかなか取れないとのこと。
これは外から建物を見るだけでも見応えがあったので、中に入ると大層見応えがあるに違いない。
第6に水上ショー。
リングの上から全体像を見た。
炎が出てくるところも全体が見渡せるので、これはこれでよかったが、やはり正攻法の正面から見てみたい。
閉館時間の延長も検討されているようで、なにかしらきっかけがあればもう1度行きたいものだ。
ここまでの感じだと、人足が少なくなったり、チケットが余って安くなったりということはなさそうだ。