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生活

十字路ではなく、ラウンドアバウト

ラウンドアバウトというものがあるのは知っていた。

Yesの曲で有名だからだ。

この曲は奇跡的な曲だと思う。

変な曲なのにキャッチーでポップで中毒性がある。

ジョジョのエンディングテーマに使われるほどキャッチーで、好きな人が多いということだろう。

特にクリス・スクワイアのベース。

リフと言っていいのか、いかにもピック弾きでやっている繰り返しの速いフレーズ。

ビートルズ好きなら大体クリスは好きだろう。

リッケン使いだから。

そして背が高くて格好良い。

歌詞も変だ。

僕はラウンドアバウトになるよ。

ジョン・アンダーソンの歌詞はあまり調べたことないのだが、明るくて能天気なイメージがある。

そしてスピリチュアル。

ジョン・アンダーソンって良い人なんでしょ?

あまりバンド内で揉めてるイメージはない。

お金に執着して揉めたりしたのだろうか。

キングクリムゾンのピート・シンフィールドや、ロバート・パーマー・ジェームスはいかにも詩人という感じだが、ジョン・アンダーソンは作家のイメージだ。

家から車で15分のところにラウンドアバウトがあるとのことで、買い物がてら行ってみた。

もちろん、Yesのラウンドアバウトを少し大きめにかけながら出発した。

いざ現場に着くと、あのぐるぐるした標識。

UNOみたいでポップだ。

大袈裟感もある。

どうだい、ラウンドアバウトだよ、という主張。

いざ、突入。

全然どうってことなかった。

突入してすぐ離脱。

ガラガラだったので特に緊張感もなく、連続で左折をするただの道だった。

小規模だからこんなものか。

大規模で交通量が多ければアトラクション感があるのかもしれない。

さて、エイジアバージョンのラウンドアバウトでも聴こう。

これはジョン・ウェットンが歌っているのか。

初めて聞いた。