スポンサーリンク
池上彰を初めて知ったのはNHKの週刊こどもニュースのお父さん役としてだ。
当時はまだNHKの職員だったようで、44歳。
私と同じ歳だ。
しっかりしている。
44歳の池上彰はあまり印象に残っていないが、2000年、50歳の池上彰は認識している。
予備校の政治経済の講義で、『そうだったのか! 現代史』が話題になったからだ。
代ゼミの小畑先生の講義で、ベルリンが東西に分かれていた時、東に西の力を見せつけるために、1分置きに飛行機を離発着させ、物資を供給し続けたというエピソードが書いてある、と言っていた。
山手線より過密なダイヤだということで印象に残っている。
過密過ぎて事故もあったとのこと。
それから25年が経ち、池上彰はいまだに活躍している。
劇団ひとりが主役を奪われたというエピソードもあわせて活躍し続けている。
主役を奪われたとはいえ、劇団ひとりだって芸人として、作家として、監督として活躍しているのだから、今となっては笑い話に過ぎない。