プロの漫才や落語などで、ネタが被らないように出演者同士で確認し合うということを聞く。
被るより被らない方が新鮮味の点が違うから、ウケの度合いが違うのだろう。
ウケる方が良いので嫌がる気持ちはわかる。
職場でのスピーチなどではどうだろう。
被ろうが被るまいがどうでもよくないだろうか。
気にする人は、よほど自分のネタに自信があるということか。
気にしないのは、スピーチを1つのタスクとしてしか認識していないからだろうか。
それはそれで意識が低すぎる?
結婚式の友人の新郎に関するスピーチで、エピソードが被ることを考えるとやはり嫌か。
嫌なのは少し自分の話に自信を持っているという、身分をわきまえない感情から来るのかもしれない。