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SNSで野鳥の情報を追うようになったが、知らない世界が広がっていた。
これまで野鳥の情報というのは公式の情報を目にすることが多かった。
そういうもので目にするのは、図鑑のような一般的なポーズの野鳥ばかりだ。
枝に止まって横向いているやつだ。
ところが、SNSでは珍しいショットがよく見られ、またその珍しさを競っているフシがある。
珍しいほどインプレッションが多くなるからかもしれない。
正面を向いた野鳥。
電線に停まったスズメやツバメはよく見るが、それこそルリビタキの正面のショットなどあまり見たことがなかった。
もふもふのシマエナガが数匹並んだ正面のショットも流行ったが、これまであまり見たことのない構図だった。
メジロがぎゅうぎゅうに並んでいるショットは、目白押しの語源としてかろうじて見たことがあったが。
カワセミが魚を狙って飛び込むショットはよく見た。
今SNSでよく見るのは、飛んでいるところ。
カラフルな野鳥が飛んでいる写真はあまり見たことがなかった。
また、飛んでいるところでも飛び立つ瞬間で傾いている写真など。
非対称でごちゃっとした構図のものなど。
アシンメの魅力を感じる。