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生活

心配性、不安症で生きるには

老後、年金がもらえなかったらどうしようとか、乗っている飛行機に何かあったらどうしようとか、心配になることがある。

しかし、これらはどうしようもないので心配しても無駄だ。

心配している時間を何か別のことに使った方が良い。

などと正論じみたことを言ってみるが、そうは言ってもやはり不安だということはある。

このような場合の考え方の技術としては、周りの大体の人も同じことになるから心配しても仕方ないと考えることだ。

年金が貰えなくなるのだったら、大体の人も同様に貰えなくなるので心配しても仕方がない。

乗っている飛行機が何かあっても、その飛行機に乗っている人は大体同じ条件なので、仕方ない。

ファーストクラスの人だって同じだ。

もっと言えば、客室乗務員のお姉さんや、年収が高いと思われるパイロットだって同じなのだから、何かあったらお姉さんやパイロットも同じだと思えば心配しても仕方ないという感情に向かう。

大地震が起こるかもしれない、という心配もこの技術で仕方ない方面へ感情を持っていけるが、そうは言っても被害を最小限に食い止めることはできる。

枕元に靴を置いておくとか、非常食や持ち出しグッズを準備しておくとかだ。

車なら三菱のアウトランダーPHEVに乗るとかだ。

ガソリンで発電できるようなものなので。

この用途だとアウトランダー以外は話題に上りにくい。

他社でも同じような車を出しても良いようなものなのだが、高くて売れないというのがネックなのだろうか。

さま〜ず扮するマイナスターズに「心配性」という曲がある。

運転中、道に突然たぬきが出てきて轢いてしまうことを心配する曲だ。