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生活

ジョン・ボーナムとカレン・カーペンター

カレン・カーペンターというのはカーペンターズのボーカルだ。

ジョン・ボーナムはレッド・ツェッペリンのドラマー。

1975年に雑誌のベストドラマーランキングで、カレンが1位、ジョンが2位で、ジョンがカレンに怒りを露わにしたことがあるとのこと。

カレンがドラムを叩くことは知っていた。

しかも、昔見た音楽番組で見た時はかなり上手いなという印象だった。

曲名も覚えている。

「ダンシング・イン・ザ・ストリート」という曲だった。

ただ、ジョン・ボーナムのドラムには敵わないと思っていた。

『Good Times Bad Times』のイントロのドラムを聴いた時、何がすごいのかよくわからなかったが、凄みを感じた。

ネットで「ダンシング・イン・ザ・ストリート」を探したら、簡単に動画が出てきた。

つくづくすごい時代だ。

かなり上手いどころか超絶技巧だと思った。

ロックというよりかはジャズっぽい。

しかも歌いながら叩いている。

ジョン・ボーナムは歌わないので、その分カレンの方がすごいとも言える。

タイプ的に比べるものでもないと思うが、今の時代から考えると、カレンに噛み付いたのは大人気なく時代錯誤だ。

余裕にどっしりと構えておけば良かったのに。

まあ、そういう時代だったのだろう。

カーペンターズの曲は「ジャンバラヤ」が結構好きだ。

ギターも軽快。

ドラムはカレンではないだろう。

スタジオアルバムどドラムがカレンの録音ってあるのだろうか。

そしてジャンバラヤは美味しい。

これはアメリカ料理なのだな。