FanPoteri
俳句短歌

ツバメが鳴きながら飛んでいた

滋賀県でも桜が咲き始めた。

来週末まで持つかという感じなので、桜を見にぶらぶら散歩した。

かなり高い場所を鳴きながら飛んでる鳥が見えた。

ヒバリかと思ったが、一点にとどまるホバリングという感じではなく、動きが早い。

よく目を凝らすと、お馴染みの早そうなシルエットだった。

春が来たのだな。

ツバメと言えば強烈な以下の歌。

大工町寺町米町仏町老母買ふ町あらずやつばめよ 寺山修司

不気味な物語的なものを感じるがそういう解釈であっているだろうか。

人間椅子の世界観というか。

青森に引っ張られているだけか。

ひばりもインパクトがある。

スカイラークとしてレストランに使われ、ラークとしてタバコの銘柄になっている。

ラークスタングズインアスピックはキングクリムゾンの名盤。

ジェイミーミューアがパーカッションで参加しており、ジェイミーミューアがウロウロしながら演奏する映像が残っている。

座ってドラムも叩き、ビルブルッフォードとツインドラムになるのが心揺さぶられるほど熱い。

ゼリー寄せの中のひばりの舌。

この曲は歌詞もなく、意味がわからないが何か性的なものを感じるのは間違っているだろうか。

ミミズ千匹的な。

ジェイミーミューアが発した言葉から来ているらしいが、そのジェイミーは後に聖職者となる人なので、性と結びつけるのは間違っているか。

えっ、ジェイミーミューアって最近亡くなったのか。

ひばりはインパクトある鳥で人類に影響を与えていると思う。

吉本ばななとか。

ああ、あれはツグミか。