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情報が多すぎて、何が本当かわからない時代だと思う。
持ち運べるパソコンこと、スマホをいつでも持ち歩くようになってからネットと常に繋がっている。
YouTubeでもあらゆる人が自由に情報発信できる。
本もKindle出版で、素人でも簡単に出版できる。
このような環境で生きていると、例えば新書でも本当に正しい情報が記されているのかという気になってくる。
一昔前など、新書に記されている内容など疑う由もなかった。
ところがこれだけ情報過多で、どんどん情報が溢れてくると、本を作る側もそこまで情報の信憑性を重視しないのではないか。
勝手なイメージだが、岩波新書はこの辺りにコストを割いている気がする。
次いで講談社、中公、ちくまはそこそこ信憑性を感じる。
それ以外は速効性重視である印象。
あくまでも個人の印象だ。
実際は当然個別の本の内容によると思う。
ファスト教養という言葉もあり、教養もどんどん消費される。
疲れる。
ゆっくりしたいものだ。
縁側で日向ぼっこしたり、焚き火を囲んでお酒飲んだり。