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糸井重里と東浩紀の対談を見た。
前から思っているのは、東浩紀の言うことは分かりやすくて面白いと言うことだ。
対談の中で、吉本隆明は分かりにくく、柄谷行人は分かりやすいと言っていた。
吉本隆明は、あまりにも皆話題にするので、何度かチャレンジするのだが、分かりにくく眠くなるのだ。
詩人による、言語にとって美とはなにか、という本など面白そうだが、分かりにくくつまらないという印象だ。
一般的にもその感想で間違いないということがわかった。
マス・イメージ論はまあまあ分かりやすく面白かったという印象がある。
AIの時代で文系がヤバいという話があった。
擬似AIのようなことをやっていたのが文系の仕事だった。
過去の文献から組み合わせて論を組み立てることが。
擬似でない本物のAIが完璧に行うので、では文系の仕事とは何かという話になってくる。
東浩紀でさえ文系ヤバいと言っているのだから、未来はないのか。
子供達に理系を薦めるべきか。