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野鳥

冗談のような色の野鳥

 冗談のような色をしている野鳥といえば、ワカケホンセイインコ。

 飼い鳥が野生化したものだということを聞けば納得。

 見たことがないのだが、電線にたくさんとまっている写真などを見てギョッとする。

 アオバトも同様だ。

 こちらは見たことあるが、群れで飛んで来るとギョッとする。

 神奈川県の大磯町に有名なスポットがある。

 集団で海水を飲みに来るのだ。

 アオゲラはギョッとしない。

 なぜか野鳥臭が強く、森で見かけても違和感がない。

 ベニマシコもギョッとしそう。

 そこまで鮮やかではないが、他になかなかいない色をしている。

 キレンジャク、ヒレンジャクも野鳥っぽくない。

 色は鮮やかだがギョッとしない野鳥は、コマドリ、ルリビタキ。

 バードウォッチングで見ることができたら嬉しい野鳥としての地位を確立しているからか。

 群れのイメージがないのも関係しているかもしれない。

 群れていると動物園が連想され、動物園とは対極の自然の中で見かけるとギョッとするというからくりか。

 コマドリは最近話題にならない。

 夏鳥だから?

 冬鳥のジョウビタキと入れ替わりで話題になる?

 コマドリは漢字で駒鳥。

 駒は馬のこと。

 鳴き声が馬に似ているかららしい。

 意外。