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哲学

脳膜メンマという言葉をふと思い出す

昔読んだねじめ正一の詩のタイトルだが、いまだに頭に貼り付いている。

それほどインパクトがあると言うことだろう。

本棚の現代詩文庫『ねじめ正一詩集』を引っ張り出し、パラパラとめくる。

性と食と暴力を極端に組み合わせ、無理やりポエジーを合成したような作風だと感じた。

奥さん、奥さん、と文言として登場し、奥さん大好きなのか。

当時は気づかなかっただが、巻末に柄谷行人が文章を書いており、ねじめ正一とは一緒に草野球をやっていたのだと言う。

柄谷行人は体育会系だったのか。

他にも調べてみると、柄谷行人は蓮實重彦とも草野球をやっていたらしい。

野球をやって哲学をやって批評をやって東大総長もやるのか。

作家もか。

やりすぎだ。