バニーガールは興味深いことをいろいろ抱えている。
セクシーなイメージがあるが、そもそも誰が思いついたのか。
アメリカの香りはする。
プレイボーイ紙の香りがする。
日本のバニーガールはと言えば、私の世代は欽ちゃんの仮装大賞で出てきた記憶がある。
これが今思えば意外だ。
欽ちゃんにはセクシーのイメージがないが、これは欽ちゃんとセクシーの組み合わせになっている。
また、バニーガールは袖をつけている。
意味なしの袖。
意味なしだが、これがあるのとないのとでは全然違う。
袖のないバニーガールは、ああ、わかってないな、と思う。
逆に、この意味なしの袖があるからこそ魅力が増していると言えなくもない。
この意味なしの袖は発明だ。
バニーガールの誕生の研究すると、いろいろと面白いものが出てくる予感がする。