久しぶりにホワイトスネイクのfool for your loving を聴く。
思い出したらすぐ聴けるのがネット社会のすごいところだ。
いつでも聴けるとなると、逆に聞かなくなるかもしれない。
このような時代に育ったら、大事に聴くこともないだろうし、懐かしいと思って聞き返すことも少ないのかもしれない。
fool for your loving が良いのは、バカテクのメンバーなのに控えめな演奏で、私にも弾けるかもと思わせるところだ。
ベースはニール・マーレイで、こんなにゆったりした曲なのに動きまくるベース。これは真似できない。
ドラムはイアン・ペイス。
このドラムは真似できそう。
もちろん、イアン・ペイスはBURNの人でこちらは真似できそうにない。
BURNのドラムを叩く人がこんなシンプルなドラムを叩いているのが逆に凄みがある。
ドラムは素人だから、簡単そうに聞こえるが実は凄いことやっているのだろうか。
ちなみにBURNのドラムはやはりイアン・ペイスが一番だ。
Mr.Bigのカバーバージョンのドラムもまあまあ良いがオリジナルは超えられない。
パット・トーピーはストレートな感じで、イアン・ペイスはスイングした感じ。
Mr.BigのBURNはギターに関してはコッツェンがブラックモアを上回っていると言っても良いと思う。
テレキャスターのジャキジャキの音でスイープなんかもやっている。
ホワイトスネイクに戻ると、ベースのニール・マーレイが変わってコリン・ホッジキンソンになる。
このコリン・ホッジキンソンはそれほど有名ではないが、ベースの弾き語りのおもしろアルバムなど出している。
サンダーのriver of painも心を打つ曲として記憶している。
この後聞いてみよう。
左での白いレスポールを弾くルークが格好良いのだ。