ジェフベックの代表曲は?
レッドブーツ。
ビートルズ好きならジョージマーティンがプロデュースした哀しみの恋人達も捨てがたい。
この曲はスティービーワンダー作曲でしかもカバー曲なのか。知らなかった。
今原曲を聴いている。
ネットでこういう時に簡単に聴ける。
すごい時代になったものだ。
小学校、中学校の頃からこのように曲を聴いていたら相当の知識になるのではないか。
簡単に聴けすぎて逆に記憶にならない可能性もあるか。
改めて良い曲だ。
ジェフベックはメロディに忠実にやったのだな。
ジョージマーティンならアデイインザライフ。
これはジョージマーティンのインマイライフというアルバムに入っていた。
ヘッドホンのジャケットのやつ。
持っていたと思うがどこかへやってしまった。
当時はビートルズの曲をジェフベックがやっているという珍しさで買ったが、ブロウバイブロウのプロデュースをやってもらったという縁があるのだった。
ライブでも定番になっていて、生で聞いたと思う。
ジェフベックのストラトの音が聞きたければこの曲だ。
もちろんジョンが書いたところとポールが書いたところ(中間部)の両方を弾いている。
こういうことをしてくれるとビートルズの曲を客観的に聴けるのでありがたい。
ジョンのところの方が凄みがあり、ポールのところはポップであることを再認識。
そしてレッドブーツ。
イントロのドラムはドラムのことをあまり知らない私でも衝撃を受けるほどのインパクトがある。独特のグルーブというか。
この曲もライブ演奏がスタジオ盤を越えられない曲の一つだ。
ヴィニーカリウタだって、名ドラマーなのだがナラダマイケルウォルデンの方が良い。
レッドブーツでジェフベックを聴こうと思ったところ、ついドラムを聴いてしまう。
しかし、ギターも名演であることは、この曲のカラオケが存在することが証明している。
デレッテッテレッ、テーレーレーレー、テッテッテテレッテッテレと歌うのだ。
歌うのか?
レッドブーツはアクセルベタ踏みを表現する言葉らしい。