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モノポリーの思い出がある。
すごろくの一種で、他のプレイヤーからお金を取り合うゲームだ。
したがってお金を使う。
当時小学生だった私はモノポリーを買ってもらい、付属のお金を数えていた。
そうしたら説明書に書いてある枚数より少ないことに気づいた。
特に高額紙幣が数枚足りないことで損をした気分になり、説明書に書いてあったトミーの住所に足りない旨を書いてハガキを出したのだった。
大人の今ではプレイに差し障りがないので気にしないのだが、当時小学生で純粋だったのだ。
何日か後にトミーから札束が何個も届いたのだった。
これには興奮した。
今思えばクレーマーの口封じだったのかもしれない。
あるいは子供の拙いハガキをみて喜ばせてくれようとしたのかもしれない。
粋な会社、トミー。