スポンサーリンク
メディアの状況がガラリと変わった。
YouTubeを筆頭に、見たいものを選んで消費する形式が強い。
これまではラジオを聴いていた状況で、YouTubeをラジオ的に聴くことになっている。
車の運転中もYouTubeをラジオ的に聴いたりする。
しかし、生放送の良さもある。
滋賀県は積もらない程度の雪が降っていたが、ラジオでレミオロメンの粉雪がかかった。
あえての選曲だ。
こういう時間の共有感を感じられるのが生放送の良いところだ。
また、昨日金曜ロードショーでやっていたというバックトゥザフューチャーのトークをしていた。
そして、メールテーマはこれにちなんでチキンの話題。
こういうところが同じ時間を共有する生放送の良さであり、好きなものを選んで消費するYouTube方式では得られないものだ。
辞書を調べて、目当ての言葉の前後に載っているものの情報も同時に摂取する楽しみ。
新聞や雑誌や読書も同じく、目的の情報だけでなく、周囲のノイズ的な情報も同時に摂取することになる。
これが思考に深みをあたえる、と信じているが果たして。