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生活

40代が生活のための情報を得る方法

格安SIM、オルカンなど当たり前のように感じており、知らない人がいると信じられられない。

しかし携帯で都合の良くないことがあると窓口を訪れたり、株で都合の良くないことがあると店舗へ駆けこむなどという話はしばしば聴く。

生き方が違うのだと思うが、よくよく考えてみれば私の情報源がYoutubeだからそう感じるのだ。

Youtubeでよく見かける情報こそが正しく、正義であるように錯覚するが、そうとは限らないし、まだまだテレビの影響が絶大だと思う。

ポッドキャストもラジオも両方聞くが、しばしば感じるのはやはり地上波の影響力は絶大だということだ。

ポッドキャストではイベントの告知や宣伝などあまりされない。

ストック型のメディアであるため、即効性がないからだろう。

地上波だとリアルタイムの情報が入ってくるし、懸賞も盛り上がる。

視聴者に電話を繋ぐなど、時間を共有しているようで心が和む。

新聞、テレビ、Youtubeとバランスよく情報を摂取するのが良いのだと思うが、最近気づいたのはこれら全てのメディアで本が話題になるということ。

結局ある程度使える情報として身につけるには本を読むのが最適ということなのだろう。

そして本に書いてある情報には需要があるからこそ、新聞、テレビ、Youtubeで話題になるのだ。

学生時代に『薔薇の名前』を読んでから、本というものの重要性を意識するようになったが、44歳になって改めて本の重要性、および読書の重要性を認識するようになった。

そんなに重要であるのであれば、もう少し読書に時間を費やしてくればよかった。

思えば実家は団地であり、それほど本に溢れているということはなかった。

暇な時に面白そうな本が手に取れるような環境であればもっと豊かな発想ができるようになったかもしれない。

暇な時に読むような面白そうな本というと、新書などうってつけだろう。

子供のために面白そうな新書が読める本棚を作っておきたい。

実際にはNASの中に切り刻んだ新書を放り込んでおくということをやっているが、これでは手にとってパラパラと眺めることができないので読まないだろうか。

検索は容易であるのだが。

いやわからない。

本棚の本を手軽に手を取りパラパラとしてみることこそ正義と思っているが、それも偏った価値観であって、もしかしたらデジタル時代はそんなこと関係のかもしれない。