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中学生の頃からディープパープルが好きだった。
その後レッドツェッペリンを知ると、だんだんディープパープル離れをして行った。
大学へ行きネットから情報を得るようになると、どうもディープパープルはダサいと思われていることを知った。
中二病的だということだ。
ヘヴィメタルに近いのだろうか。
ジューダスプリーストのような。
さらに歳を重ねると、一周回ってダサさ含めて良いと思うようになった。
カバー曲も結構良い。
初期にアンコールでよくやっていたリトルリチャードの「ルシール」とか。
イアンギランのボーカルも結構良い。
「ルシール」はビートルズバージョンも良い。
ポールのボーカルはリトルリチャードの影響を受けていると思うが絶品だ。
しかし、「ルシール」はリトルリチャード本人が一番良い。
オリジナルを超えられない。
ディープパープルのカバーによって良い曲だなあと思ったのは、「黒くぬれ」。
ドラムソロのコーナーが挟まれる。
オリジナルのローリングストーンズバージョンはシタールなどを使いキャラが強すぎるが、ディープパープルバージョンはバンドサウンドなので曲そのものを味わえる。
良い曲だなあと思った後にキャラが強いローリングストーンズバージョンを聴くと、新たな観点で曲を味わえる。
それにしても何でこんな、独特なメロディを思いついたのだろう。
参考にしたものがあるのだろうか。