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日経新聞に椎名林檎のセカンドアルバムに触れられた記事が載っていた。
セカンドアルバムも聴いたが、シングル曲を聴くためだったと思う。
「本能」のPVなど今見れば明らかにエロティックだが、高校生当時の純粋な私にはそれがエロティックと感じられず、むしろ逆にエロティックとはこう表現するのか、という感じだった。
巷にはつくりあげられたエロティシズムもたくさん存在するだろう。
バタイユがそのあたり論じてくれているだろうか。
エロティックでないものを無理やりエロティックだとするキャンペーンは有効か。
ファーストアルバムはよく聴いた。
バンドっぽくて好みにあったのかもしれない。
ベースの音が聞き取りやすく、グルーヴのようなものを感じた。