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近現代詩

心に残る詩「食べたんだ、ルイベ」

小学校の頃に読んでいまだに心に残っている詩がある。

同級生の詩なので、有名なものでは無いのだが35年以上心に残っていることになる。

同級生の福田さんが宿題で書いた詩で、学級通信で取り上げられていた。

「食べたんだ、ルイベ」という詩だ。

半分凍っているルイベを初めて食べたという内容だが、当時ルイベというものはそれほど有名でなかったし、食べたことがなかったから「ルイベ」とい言葉の響きが新鮮だった。

また、言葉のリズムも良い。

「たんだ」と「ルイベ」の連続が小気味良い。

そして、福田さんは女性だが、女性が「食べたんだ」という言葉遣いをしているのも新鮮だった。

作者が男性か女性かということは詩の評価に影響してはいけないかもしれないが。

少し前だが、ゴールデンカムイが話題になって、その中でルイベも出てきた気がする。

そんなこともあって、エモさを感じる小学生時代の思い出となっている。

ルイベはスーパーなどでも手に入るようになった。

美味しい。

しかし、いつも思うのはルイベの価格は常に想像を上回るということだ。

たまに無理して食べる贅沢品だ。

こんなことを書いているうちに食べたくなってきた。

ふるさと納税で頼んでみようか。

なぜか貴乃花がCMをやっているふるなびで。

画期的なCMだと思う。

そして、貴乃花が年上であることを確認して安心する。

あの大横綱が年下だったら自分の人生は何なのかと思ってしまう。

朝青龍は?

僅かに年上。

白鵬は年下か。

うむむ。