スポンサーリンク
消費とは何かと言われたらなんだろうな、という話だ。
シンプルに言えば使うことだ。
ジュースを冷やすために氷を消費した、とか。
ではアイドルの消費とは。
ネタとしていじって欲を満たすことか。
映画を観ることも、映画というコンテンツの消費と言える。
アイドルの消費が説明しづらいのは、ただアイドルを見るだけではなく、ネタにするという点だ。
性的消費の消費もこの意味で使われる。
最近Xで見たのは、ゆる言語学ラジオというYouTubeの番組を面白くてよく見るのだが、その番組のような若い男性が知的な会話をしているのを外から眺めて楽しむ界隈が存在するとのこと。
これも性的消費と言うそうだ。
そうなのか、思いもしなかった。
忍たま乱太郎のキャラ同士をカップリングさせて楽しむという、あれに近いのだろうか。
そしてそのような性的消費は悪いことのような捉えられ方だ。
性的なコンテンツを性的に消費するのはあたりまえだが、性的でないものを無理やり性的に消費するのはまずいのか。
ハラスメントになるということか。
個人で消費するケースは?
そのような発想が、性的でないものを性的なものに無理やり押しやるということなのか。