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ビートルズが好きになって、好きになったのはジョージだ。
こういう人は多いと思う。
偏見無しで、日本人に受けるルックスはジョージなのだと思う。
そして、ビートルズをジョージの成長物語だと捉えればまた面白い。
ダイの大冒険のポップの位置付けだ。
タックスマンはアルバム、リボルバーの1曲目で、少し前までアイドルをやっていたグループの1曲目と考えるとドン引きするほどの直接的なメッセージだ。
税金高すぎだろ、という。
不満、鬱憤を全部ジョージに言わせたり。
詩的にも面白くて、歩くのだったら足に課税します、と言っている。
当時こういう表現はあったのだろうか。
ジョージのオリジナルだったらたいしたものだ。
ジョージは当時23歳で、今となっては私の方が年上なので、これぐらいのマウントをとっても良いだろう。
この曲のおかげで、ウィルソンとヒースがイギリスの大物政治家であることを覚えた。
ビートルズの歌詞に残るなんて、政治家として名が残るよりも価値のあることだと思う。
ラッキーだ。
Wikipediaにもその旨記述がある。