早稲田大学を首席で卒業する妄想をしたが、さっぱりできなかった。
首席とは何か。
全て「優」をとった人の中から、点数で選ばれるのだろうか。
点数といっても先生ごとにテストが違うと思うので、平等ではない気がする。
また、学部ごとに選ばれるのだろうか。
政治経済学部では政治学科と経済学科から選ばれるのだろうか。
私は楽勝で単位が取れるものばかり選んでいたので、成績はまあまあ良かった。
全「優」とはいかなかったが、一般教養科目はだいたい「優」で、専門科目と語学は「良」、「可」は1つくらいあっただろうか。
「不可」も1つだけあった。
これは全部出席していたのに試験ができなくて「不可」となったパターンで、ショックだった。
夏期講習みたいなやつでデータマイニングの授業だった。
統計を使う問題が出て、まあまあできたと思ったのだが「不可」だった。
さっぱりできていなかったのだろう。
ああやはり数学ができないのだ、と再認識させられた。
あの夏期講習みたいで単位にもなりますよ、というのは何なのだろうか。
当時大学の費用は親が出してくれていたのであまり気にしなかったのだが、授業料は発生していたのだろうか。
そもそも、大学の授業料の仕組みはどうなっていたのか。
講義は取り放題だったか?
同じ授業料でいくらでも履修できるのだったら、数打てば当たるの精神でたくさん履修するよなあ。
さすがに制限されていたか。
懐かしい。
体育の授業もとっていて単位になった気がする。
楽勝に単位が取れるということで、カバディやバレーボールも取っていた。
体育祭のようなイベントで、カバディで出場し、参加3チームのうち2位になったので銀メダルをもらった。
大学で体育とる人って珍しいのでは。
確か冬期講習のようなもので、泊まりでスキーみたいのもあった気がする。
所沢まで行けば乗馬もあったのでは。
単位互換制度で、お茶の水女子大で調理実習も取れたと思う。
取らなかったが。
こんな経験大学に行かなければなかなかできないと思う。