ツイッター、現エックスには疎い。
情報の収集に使いたかったのだが、あまり良い入門書がないように思う。
しかしここに来て、野鳥とエックスの愛称が良いことに気づく。
野鳥の写真をアップする方をたくさんフォローしておくと、この季節にどのような野鳥が見られるのかという傾向がつかめる。
しかも少しレアな野鳥の写真が上がることが多いので、バードウォッチャーにピッタリだ。
一昔前だと探鳥スポットなどを本で調べて現地へ向かい、現地の詳しい方から目撃情報を収集するという流れだったが、いまでは写真付きの場所情報が溢れている。
写真が付いていれば、現地で目当ての野鳥を見られる可能性が高そうだ。期待してしまう。
突き詰めれば、現地へ行かなくても見た気になってしまう。
というわけで、エックスでルリビタキの写真を見かけることが多くなった。
ジョウビタキからルリビタキへという感じだ。
冬の鳥なのだ。
ルリビタキは雪と一緒に写っている写真が多い気がする。
やはりルリビタキは美しくテンションが上がる。
大泉緑地で見たことがある。
ルリビタキなどは美しいので和歌などで出てきても良いと思うのだが、見たことない。
そもそも野鳥はもっと和歌に詠まれて良いと思うのだが、さほど発見できない。
あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む 柿本人麻呂
ヤマドリも見たことない。美味らしい。一度は食べてみたい。見たいし食べたい。
美味しんぼにツグミは狩って食べることが禁じられているという話が出てくる。
ヤマドリは制限されているが狩って食べることが可能だ。
ツグミはよく見かけるが、ヤマドリは殆ど見かけない。
ツグミは禁止しないと簡単に数が減ってしまうのだろう。