アメリカ大統領選挙は変わっていて、勝った州によって獲得できる選挙人の人数が違う。
ウィナーテイクオール方式という。
これは受験で政治経済を選んだため勉強した。
大学でも一応副専攻が政治学なので、政治学の単位も取らねばならなかった。
しかしあまり身についているとは言えない。
高瀬淳一先生の、政治学入門を取っていた。
サルトーリという政治学者が出てきたのを覚えている。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・サルトーリと覚えるのだと言っていた。
20年経ってまだ覚えているのだから語呂合わせは最強だ。
サルトーリがどのような文脈ででてきたかは忘れた。
また当時、塩川財務大臣が塩爺と呼ばれ人気があった。
塩爺のファンサイトがフォルツァ塩爺という名前で、これがイタリアの政党をもじったものなので、よく政治を知っている人が作ったのだな、と褒めていた。
選挙速報がオセロのようだ。
これは休日にゴロゴロしながら野球を見るようにに見たい。
面白いと思う。
しかしアメリカ大統領選は火曜日に行われることが決まっているためこの願いはかなわない。
あと開票が進むにつれ、勝敗が明らかになってくるのが不思議な感覚だ。
本来、投票が締め切られた時点で勝敗は確定しているはず。
掘り起こしていくことで徐々に勝敗が明らかになる。
これは日本も同じではあるが。
企業の決算も同じように不思議な感覚になる。
期末日には理論的には利益が確定しているが、経理業務によりミエル化しなければならない。掘り起こさねばならない。
期末日から1か月位経って利益が発表されてから株主が一喜一憂するのだ。
トランプが勝ちそう。
SNSの影響が大きいとか。
確かに前回トランプ大統領のアカウントは停止されていた。
戦争を終わらせてほしい。