「まかせて調理って本当に必要?」

ヘルシオの購入を検討しているとき、そう思って検索した人もいるだろう。

私には必要だ。むしろヘルシオを使うとき、まずまかせて調理でできないかを考えるほど使っている。

ただ、万人に必要かというと正直そうとも言い切れない。この記事では1年以上使い続けた経験をもとに、まかせて調理の実態を包み隠さず書く。

まかせて調理とは何か

一言で言えば、食材を入れてボタンを押すだけで、火加減も時間もヘルシオが自動判断してくれる機能だ。

モードは4種類ある。

  • 網焼き・揚げる:魚・揚げ物など
  • 焼く:肉・冷凍食品など
  • 炒める:野菜炒め・麻婆系など
  • 蒸す・ゆでる:野菜・肉まんなど

温度設定も裏返しも不要。食材を入れて「まかせて調理」を選んでモードを選ぶだけ。あとはヘルシオが勝手にやってくれる。

私がまかせて調理を使わない日はほぼない

ヘルシオを稼働させるとき、私はまず「まかせて調理でできないか」を考える。

特によく使うのが「焼く」モードだ。

冷凍ウィンナーを入れてスタート。10分ほどで勝手に焼き上がる。フライパンで転がし続ける必要がない。その間に味噌汁を作れる。

冷凍餃子も同じだ。フライパンで水を足しながら蒸し焼きにするあの工程が丸ごとなくなる。失敗して皮が破れることもない。

何度も書くが、冷凍のものを最終形まで仕上げてくれるのがヘルシオの恐るべき、畏怖すべき点だ。

麻婆豆腐・麻婆春雨は「炒める」モードで対応する。炒め続けなくていいのでコンロが空く。

そして何より出番が多いのが焼き魚だ。

鮭の切り身、さんま、干物。これらをグリルで焼くと煙が出る。換気扇を全開にしても部屋に匂いが残る。後片付けも面倒だ。

まかせて調理の「網焼き・揚げる」モードに切り身を入れると、煙がほとんど出ない。庫内で完結するので周囲が汚れない。仕上がりはしっとりしている。

妻からの評判も悪くない。

「まかせて調理はいらない」と感じる人はこういう人だと思う

まかせて調理が向かない場面もある。

自分で火加減を調整しながら仕上げたい料理には使いにくい。ステーキをレアで仕上げたいとか、野菜炒めをシャキシャキに保ちたいとか、そういうこだわりがある場合は手動のほうが融通が利く。

また、まかせて調理は「食材の状態をヘルシオが判断する」仕組みなので、調味料を絡めた状態で入れると想定通りに仕上がらないことがある。下味をつけた肉などは注意が必要だ。

「レシピ通りに作りたい」「細かく調整したい」という人には物足りないかもしれない。

まかせて調理がある機種・ない機種

まかせて調理はすべてのヘルシオに搭載されているわけではない。

私が使っているAX-XA20は対応している。型落ちモデルだが、まかせて調理は問題なく使える。

購入前に確認したいのは、対象モデルのスペック表に「まかせて調理」の記載があるかどうかだ。シャープの公式サイトで機種ごとの機能一覧を確認するのが確実だ。

型落ちでまかせて調理が使えるモデルを選ぶのは、コスパの観点からも悪くない選択だと思っている。

まとめ:まかせて調理は「いる」か「いらない」か

私の結論はこうだ。

  • 食材を入れて放置したい人には間違いなく必要
  • 焼き魚・冷凍食品・炒め物を頻繁に作る家庭には特に向いている
  • 細かく火加減を調整したい料理には手動のほうが向いている
  • 型落ちモデルでもまかせて調理は使える

「いらないかも」と思って検索したあなたが、この記事を読んでもう少し具体的なイメージを持てたなら幸いだ。