我が家には卵・乳製品アレルギーがある。

餃子は家族全員が好きな料理だ。だが冷凍餃子を買うたびに原材料表示を確認する作業がある。卵・乳が入っていない製品は、思ったより少ない。

今回、ぎょうざの満州の業務用冷凍生ぎょうざが卵・乳ともに不使用であることを確認できた。これをヘルシオで焼いてみようと思う。調理する前に、気になることを調べた。

ぎょうざの満州とはどんな店か

埼玉・東京を中心に関東圏と大阪・兵庫に100店舗以上を展開する中華料理チェーンだ。キャッチフレーズは「3割うまい!!」。

この「3割うまい」という言葉、最初に聞いたとき意味がよくわからなかった。調べてみると、元々は「他店より美味さ3割増し」という意味で付けられたものらしい。現在は「うまい・安い・元気」の3つで3割、さらに「売上の3割を原材料費にかける」という経営哲学も含んでいる。

「3割増しでうまい」と言えばすぐわかるのに、あえてそう言わない。引っかかるから覚えてしまう。キャッチフレーズとしてよくできていると思う。

餃子の特徴は皮が厚めでもちもちしていること。具と皮の素材は国産100%。化学調味料に頼らない素材本来の味という評判で、リピーターが多い。

アレルギーの確認:卵・乳ともに不使用だった

業務用冷凍生ぎょうざの原材料を実物で確認した。卵・乳ともに含まれていない。我が家のアレルギー(卵・乳製品)には対応できる。

実際にパッケージ裏面を確認した。アレルギー物質の表示は「小麦・豚肉・大豆・ごま」のみ。卵・乳の記載はない。

満州餃子 裏
アレルギー物質:小麦・豚肉・大豆・ごま。卵・乳の記載なし。

冷凍餃子は製品によって原材料が異なる。アレルギーがある場合は必ず購入時にパッケージ裏面で確認してほしい。

ヘルシオで冷凍餃子を焼く方法:なぜ「塩ざけモード」なのか

ヘルシオには餃子専用の自動メニューがない。

一般的に知られている方法は「まかせて調理→焼く」だ。ボタン1つで焼けるが、調理時間は約30分かかる。

これより早く焼ける方法がある。「塩ざけ・塩さば」モードの「減塩あり・弱め」で焼く方法だ。他のヘルシオユーザーの記録では13〜15分程度で仕上がったという報告がある。まかせて調理の半分以下の時間だ。

この方法は、経済評論家の勝間和代氏がシャープのスタッフに直接確認した情報が元になっている。信頼性は高い。

操作手順(AX-XA20の場合)

  1. 水タンクに水を入れる(水位1以上)
  2. 角皿にオーブンシートを敷き、冷凍餃子を並べる
  3. 角皿を上段に入れる
  4. お料理選択 → メニュー検索 → カテゴリーから探す → あぶり焼き・焼き物・ノンフライ → 塩ざけ・塩さば → 減塩する → 分量選択 → スタート
  5. 仕上り調節は「弱め」に設定する

オーブンシートは必須だ。敷かないと餃子が角皿にくっつく。くっつかないアルミホイルでも代用できる。

1点注意がある。羽根つきタイプの冷凍餃子はこの方法に向かない。羽根のもと(小麦粉液)がドロッとなってしまうという報告がある。ぎょうざの満州の業務用は普通の生餃子なので問題ない。

調理前の仮説:満州の厚皮はヘルシオと相性がいいか

満州の餃子は皮が厚めという特徴がある。フライパンで焼いた場合の仕上がりについては、「皮がもちもちしていて焼き面はパリパリ感もある」という口コミが多い。

ヘルシオで焼いた場合、フライパンのようなパリパリ感は出にくいとされている。ただ、均一に火が通るのでひだの部分が生焼けになりにくいという利点もある。

厚めの皮がヘルシオの蒸し熱で蒸し上がったとき、もちもち感がより強く出るのか、それとも中途半端な仕上がりになるのか。実際に焼いてみないとわからない。

次回、実際に調理して結果を報告する。

まとめ

  • ぎょうざの満州の業務用冷凍生ぎょうざは卵・乳ともに不使用。アレルギー対応の選択肢として有力だ
  • スーパーで買える冷凍餃子は卵・乳が入っているものが意外と多い。購入前に原材料表示の確認を
  • ヘルシオで冷凍餃子を焼くなら「塩ざけ・塩さばモード・減塩あり・弱め」が定番。まかせて調理より大幅に時間が短い
  • 羽根つきタイプはこの方法には不向き

実食レポートは次の記事で。