ヘルシオのまかせて調理「焼く」は便利だ。食材を入れてボタンを押せば、あとは放置でいい。

ただし、何でも上手くいくわけではない。10か月使ってきて、焦げやすい食材とそうでない食材の傾向がわかってきた。正直に書く。

焦げやすかった食材・パターン

焼きうどん・焼きそば系

麺類は焦げやすい。特に麺の端と、一緒に入れたキャベツの薄い部分が黒くなりやすい。

ラムーの「ミックスもつの焼きうどん」を2人前そのまま入れたとき、キャベツと麺の端が黒くなった。混ぜて誤魔化したら食べられたが、見た目はひどかった。

ヘルシオでラムーの焼きうどんを作った|焦げたけど混ぜて誤魔化した話

塩焼きそばでも同じことが起きた。麺が平たく広がる分、端の水分が先に飛んで焦げる。

ヘルシオで塩焼きそばを作った話

薄い野菜が表面に出ているとき

キャベツ・ピーマン・もやしなど、薄くて水分が少ない野菜が表面に露出していると焦げやすい。

肉や麺の下に野菜を敷く配置にすると、多少マシになる。ただし完全には防げない。

タレを先にかけたとき

醤油ベースのタレを最初からかけて加熱すると、タレが焦げる。甘みのあるタレほど焦げやすい印象だ。

タレは調理後にかけるか、終盤に絡めるほうが無難だ。

2人前を1度に入れたとき

量が多いと、食材が重なって火の当たりにムラが出る。端の食材だけ先に乾燥して焦げる。

麺類・焼きそば・焼きうどんは1人前ずつ調理するほうが安全だと思う。

焦げにくかった食材

手羽元

ある程度の厚みがあり、脂が出るためか焦げにくい。粉塩麹だけつけて焼いたが、皮がパリッとして仕上がりは良かった。

ヘルシオで手羽元を焼いた|粉塩麹だけで皮がパリッとした

干物・ししゃも

魚の干物は相性が良い。シリコン加工のアルミホイルを使えば、後片付けも楽だ。ししゃも・カレイ・さんま・鮭など複数試したが、どれも問題なく仕上がった。

冷凍ししゃもをヘルシオで焼く|網なし・シリコン加工アルミホイル一択で後片付けラク

ステーキ・厚みのある肉

厚みのある肉は安定している。和牛と赤身を同時に焼いたが、どちらも焦げることなく仕上がった。野菜を同時に入れても問題なかった。

ヘルシオで網焼きステーキ|和牛と赤身の食べ比べ+野菜同時調理のコツ

厚揚げ・冷凍食品

厚揚げ・冷凍唐揚げ・冷凍とんかつなどは焦げにくい。水分がある程度残っているためか、表面が均一に仕上がる印象だ。

土曜の昼ごはん|ヘルシオのまかせて調理で厚揚げ・唐揚げ・ウインナーを同時に焼いた

焦げを防ぐための対策まとめ

  • シリコン加工のアルミホイルを使う(焦げ付きが剥がれやすい)
  • 薄い野菜を表面に出さない(肉や麺の下に敷く)
  • タレは後がけにする(先にかけると焦げる)

まとめ

まかせて調理「焼く」は、厚みのある食材・魚の干物・冷凍食品との相性が良い。一方、麺類・薄い野菜・タレありの食材は焦げやすい傾向がある。

焦げたとしても食べられないわけではないが、見た目と苦みが気になる。対策は量を減らすことと、タレを後がけにすることだ。

10か月使ってきた正直な感想として、まかせて調理「焼く」は万能ではない。向いている食材を把握して使うのが正解だ。