セブンイレブン「金のマルゲリータ」をヘルシオで焼いてみた

今回はセブンイレブンの冷凍ピザ、「金のマルゲリータ」をヘルシオで焼いた。

前回の冷凍ピザ(無印良品)は標準設定だったが、今回は強めに設定を変えてみた。

結果から言うと、仕上がりは上出来だ。ただ、正直なところを書く。

焼く前の金のマルゲリータ。チーズが散らされた状態。

金のマルゲリータとは

セブンイレブンで売っている冷凍ピザだ。

モッツァレラチーズとバジルが乗ったシンプルなマルゲリータ。値段は税込み650円前後。冷凍ピザとしてはやや高めの部類に入る。

パッケージに書かれている正式な調理手順は「解凍してからトースターなどで焼く」だ。解凍するひと手間が入る。

だが、私はそこまで手間をかけたくない。冷凍ピザにそこまで時間を使うなら、最初からデリバリーを頼む。ヘルシオを使うのはほったらかせるからだ。

ヘルシオの設定

設定はウォーターグリルのピザ(市販品)メニューを使う。

ヘルシオの設定画面。ピザ(市販品)・冷凍を選択。

まず冷凍か冷蔵かを選ぶ。今回は「冷凍」を選択した。

仕上がり設定。強めを選択した状態。

次に仕上がりを「強め」に設定した。前回の無印良品ピザでは標準にしたが、今回は強めを試した。調理時間は約15分だ。

庫内に入れたらあとはほったらかし。これがヘルシオのいいところだ。

焼き上がり

ヘルシオで焼き上がった金のマルゲリータ。チーズに焼き色がついている。

見た目は悪くない。チーズに焼き色がついて、生地のふちもしっかり焦げている。

食べてみると、普通に美味しい。冷凍ピザとしては十分な出来だ。

チーズはとろっと溶けていた。フチの生地もパリッとしていた。

気になったのは生地の底の部分だ。フチ以外はやや「しっとり」している。パリッとした食感を期待すると物足りないかもしれない。

原因として思い当たることがある。私はふだん洗い物を減らすためにアミを使わず運用している。だが、底面に直接熱が当たりにくいため、接する部分のさっくり感が出にくかったのかもしれない。ピザのように底面のパリッと感が重要な食材は、アミを使った方が仕上がりがよくなる可能性がある。次回はアミありで試してみるか、検討中だ。

ヘルシオでピザを焼く際のトレードオフ

ヘルシオでピザを焼くことの本質的な問題がある。

ピザを美味しく焼くためのポイントは「高温・短時間」だ。石窯ピザがあれだけ美味しいのも、400〜500℃近い高温で一気に焼き上げるからだ。

ヘルシオのウォーターグリルは水蒸気を使って加熱する仕組みだ。じっくり火を通すのは得意だが、ピザのような高温短時間調理とは方向性がやや違う。

以前使っていたツインバードのコンベクションオーブン(1万円程度)は、オーブントースターをそのまま大きくしたようなシンプルな構造だった。ピザを焼くのはあちらの方が得意だったかもしれない。シンプルな分、高温が出やすいのだろう。

パッケージ通りに作れば美味しいはずだが…

金のマルゲリータのパッケージ手順は「解凍→トースターで高温短時間」だ。おそらくその方が美味しい。

だが私はそれをしたくない。解凍の手間があるし、目を離せないトースター調理はヘルシオを買った意味がない。

ヘルシオで冷凍ピザを焼くことの価値は「ほったらかせること」に尽きる。美味しさを最大化したいならパッケージ通りに作るべきだ。そこは割り切る必要がある。

まとめ:ヘルシオで冷凍ピザを焼くのはアリかナシか

観点評価
ほったらかせるか◎ 入れたら終わり
仕上がりの見た目○ 十分きれい
チーズ・フチの食感○ とろっと&パリッと
底面のさっくり感△ アミなしだとやや物足りない
パッケージ通りとの比較△ 正規手順の方が美味しいと思う

手間を省いて「そこそこ美味しい」ピザを食べたいならヘルシオで十分だ。

底面のさっくり感を求めるならアミを使うのが改善策になるかもしれないが、洗い物が増える。手間と美味しさのバランスで言えば、今回の設定が一つの妥協点だ。

最高の状態で食べたいなら、解凍してトースターで焼くパッケージ通りの方法を選ぶべきだろう。

私は今後もほったらかしを選ぶ。ヘルシオはそのためにある。